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  • 執筆者の写真KAZUMI

ETOILE KAZUMI ハイヒールの歩き方2

更新日:2020年9月22日

ハイヒールの歩き方2では足裏と足の向きについてです。



内股にも外股にもしません。

足は真っ直ぐに、膝とつま先は必ず同じ向きにします。

ここが捩じれると、O脚や膝関節痛等々のトラブルの原因となります。


美しい歩き方と言うと

一直線上に歩く!と思う方が多くいらっしゃいますが

そうしますと骨盤が左右に揺れ、腰に体に負担がかかり

様々な体のトラブルの原因になるので

左足は左の、右足は右のそれぞれのラインを歩きます。



フラットシューズでは足裏3点で体重を支えますが

ハイヒールでは踵の比重は減り、母指球と小指球の比重が増えます。

特に母指球への意識を強く持つようにすると

外側に体重が流れることがありません。

その為にお尻の穴は必ずキュッと締めます。



足の指もしかっり伸ばします。

母指球を意識するあまり浮き指になったり、

逆に、足指を使おうと曲げてしまうと

足裏のアーチが崩れ、腰痛など体のトラブルの原因となります。


足の親指と第2指のどちらが長いのかにより、若干の違いはありますが

足を離す際には母指球から指にかけて抜け、離れてゆきます。



足の裏は唯一、大地と接する箇所です。

とても大切な箇所ですので丁寧に扱ってあげます。

大切でない箇所はありませんが、、、


マッサージやツボ押しで、毎日対話してあげると

日々の違いが分かります。


私は自分の足はもちろんですが、

中学生の頃まで息子の足を毎晩マッサージしていました。

体調の変化や心の変化も感じますし、良いスキンシップにもなりました。

ちょっと腹が立っている時には、痛がるところを強めに押してみたり。(苦笑い)



足裏のエクササイズは

グーチョキパーとタオルを掴む方法が有名です.


私は特にしていませんが

ハイヒールのエクササイズを始めてから

出来なかった足の指のパーが出来る様になりました。



ハイヒールは体を痛めるのではなく

正しく履くと健康美の為の強い味方になってくれます。



ハイヒールの歩き方1では正しい姿ハイヒールの歩き方についてです。


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ETOILE KAZUMI 


~ハイヒールで美しく歩き、心も体もエレガンスを纏う~

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